美容外科や美容クリニックなどの医療機関で出来る脱毛方法が医療レーザー脱毛です。
美容サロンなどで行っている光脱毛とは違い、威力が強いので効果も高いことで知られています。
医療レーザーの基本的な構造としては、肌のメラニン色素に反応して、レーザーによって毛根を照射するというものです。
美肌効果も期待できることでも有名なのです。
レーザー脱毛の場合、2~3か月に1度施術してもらい、大体5~6回で完了します。
ただ部位や毛の濃さによって多少前後するので、その点はカウンセリングで相談することをおすすめします。
美容サロンよりも出力が高い分、回数も脱毛サロンよりも少なくて済むのがメリットです。

とはいえ、医療レーザーと一口に言っても、機械によってもメリットデメリットが変わってきます。

日本人の肌に合うことで多くの場所で取り入れられているのが、アレキサンドライトレーザーとダイオードレーザーです。
他には機械はありますが、今回はこの2つについて細かく見ていきたいと思います。

まずアレキサンドライトレーザーとは、1997年に日本に導入され、照射によってメラニン色素に反応してその部分にダメージを与える効果があります。
メラニン色素に反応するということで、シミやソバカスなどに有効で、ニキビ治療としても使われています。
また、毛穴を引き締める効果もあるので美肌効果もあるものとして人気のある機械です。
日本人向けで、レーザーの中では照射範囲が広いです。ただし、産毛には反応しにくいというデメリットも持っています。

一方、ダイオードレーザーについて。
こちらも、メラニンに吸収するレーザーを照射することで、表皮や周辺組織にダメージを与えることなく毛根のみに働きかけます。
冷却装置が内蔵されているので、事前に冷却ジェルを塗る必要もないので短時間で施術することができます。
FDAというアメリカの食品医薬品局という公的機関で永久減毛装置として認められており、その安全性も認められています。
他の機械よりも、施術者により技術差が生じないという点においても、差が出ないことで人気の機械です。
産毛にもしっかり効果が発揮でき、肌への負担が少ないという点はこの機械のメリットでもあります。ただ、アレキサンドライトレーザーよりは照射範囲は狭いです。

この2大レーザー機、どちらが永久脱毛に効果が高いのかということですが、実際はそんなに差はないです。
どちらの機械においても、もちろん永久脱毛は可能ですが、やはり毛が生えるかどうかはホルモンバランスによってきます。
だいぶ前に永久脱毛してずっと生えてなかったけど、出産したらいきなり生えてきたということがあるぐらいどういったホルモンが毛にどういう影響をもたらすかというのは詳しく分かっていないのです。
なので、どちらの機械も半永久的な脱毛をすることは可能ですが、永久脱毛できるかどうかは個人差があると思います。
また、脱毛力に関してはどちらの機械にも大きな違いはないので、メリットデメリットを見比べてみて、自分に合っている方を選んでみるのがいいと思います。

どちらの機械がいいかは、事前に体験コースなどで試すのもおすすめしますよ。